2017年3月

白銀に招かれた♪

  もう待てないと、息子の大学受験が終わると同時に志賀高原へスキーに行ってきた。

横手山から笠ヶ岳(左)と北アルプス(奥)

横手山から笠ヶ岳(左)と北アルプス(奥)

久しぶりだったが、天気も良く、念願の横手山を含め、広い志賀高原エリアをほぼ全部滑ることができた。

 とはいえ、やはり体力の衰えを痛感。事前にスクワットもやっていたのに、すぐに足の筋肉痛に襲われた。 これはヤバイと なるべく緩いコースを選びつつ、立ち止まっては景色に見とれて、カメラのシャッターを押していた。 時々、ジェット機の音が聞こえ、「ヤッホー」と空を見上げると飛んでいる。 こちらも標高6000フィート前後にいるので、案外近いかもと写すがご覧のとおり小さかった。(写真をクリックして拡大してね) 

熊の湯から横手山と飛行機

熊の湯から横手山と飛行機

 くたびれて宿へ帰ると、クラークの老紳士が「ヘトヘトになったときの滑りを覚えると、力の抜けた良い滑りができる」と教えてくれた。 なるほど、力がもう入らない4日目は最高のできだった!

 飛行機の操縦もそう言えばそうだった。 写真撮影飛行では時間が長くなってくると、疲れてきてだんだん手抜きというか、余計なことをせず、省エネモードに変わってくる。 それを良いとは意識しなかったが、案外、緊張を解く鍵であり、ほど良いのかもしれない。 でも、訓練でへとへとになるまでタッチ・アンド・ゴーするって大変じゃない?

寺子屋から飛行機

寺子屋から飛行機

   

 

 

BY 持ち帰った大きな志賀高原ポスターを貼って幸せに浸るポッポ