一般記事
成績報告
先日、長男の通う車の専門学校から最後の履修報告書が届いた。私も数年前、専門学校の操縦科の学生を担当していて、このような報告書を書くに当たっては、親にどう伝えるか言葉を選びながら苦心して書いたものである。
息子の入学以来、報告が重なるにつれ「担任からのコメント」は厳しさを増し、いよいよ最終決戦の状況が伺われる。『現在の出席率から計算すると今後一切の遅刻欠席は許されません。就職の斡旋もしていますが、この期に及んで選り好みをしている状況なので約束できません。ハッキリ言ってすべてが危険です。』とあった。
学校のおかげで、息子は自分で少し車をいじれるようになり、我が家の車は良識ある大人が乗りにくいものに変化していく。夜中に車だバイトだと出掛けて行くアイツは土壇場の努力も虚しく、とうとう昨日学校を休んで一日中ゆっくりと寝ていた。
さあ、これからどうなる20歳の息子よ。。。。。。まだまだ続く BY ポッポ
賞賛と叱責
最近、 高校の部活動で顧問の体罰を苦にして、自殺した高校生のことが大きな問題となっている。子育てでも社員教育でも、褒めることもあれば叱ることもあり、その バランスに誰もが悩むでのではないだろうか。でも、力づくであったり、恐怖を与えて教えても、脳は喜んで受け入れてはいないので、本当の意味での理解や定 着ははない。
操縦訓練も昔は頭を叩かれ、「早く慣れて覚えろ!」が多かったようだが、今の時代、それは通用しない。教官はどうやったら上手 く操縦できるようになるのか「あの手この手」を繰り出せなくてはならない。たくさんの引き出しを持って、相手をよく観察して、使い分けようと高い理想を掲 げるのだが、先日の成人式に「金髪&白髪つけ毛&ピンクの羽織&黒ストライプの袴」姿で、「メッチャ、ヤバかった」と雪の中、車で出掛け何とか無事帰って きた息子に、なすすべもない私であった。。。
ポッポ
女はもっと翔ぶ
この冬、スキージャンプの高梨沙羅選手が好調、90m以上をバンバン飛んでいる。
思えば 小学生で見た札幌オリンピックでは日の丸飛行隊が金銀銅を独占、私は「オーッ」と感激したものだった。 あれから40年、女性も生身で飛んでいる。スゴイじゃないか!
一方で、昨年の内閣府調査では「夫は外で働き、妻は家庭を守るべき」との考えの支持者が51.6%、特に20代が伸びているらしい。外で飛んでいる場合ではないのか? 理由が聞きたい。 でも、私は夫婦とも働く方が良いと思う。なぜなら、我が家では夫が二度失業している。専業主夫を得たパートタイマーの私は生活を支え、正社員並みに心置きなく働いたのだ。人生何が起こるかわからない。自分の身は自分で守ろう。
スキージャンプに棒高跳び、そしてパイロットも女性がもっともっと翔んでいい!!
ポッポ
あけましておめでとうございます
祝:リニューアル
リニューアル構想からかなりの時間が経ってしまいましたが、ようやくリリースにこぎ着けました。
Aさん、Nさん、Kさんご尽力ありがとうございました!
情報発信の新しいツールとして、これから活用していきたいと考えています。M